日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年5月1日投稿

「なぜカレイやヒラメは目が片側に2つ付いているのか」★★★★

両者共に生まれた時は普通の魚と同じように背びれを上にして泳ぎ、左右対称に目が付いてる。その後、目がヒラメの場合は少しずつ左側に、カレイの場合右側に寄っていき、生後1ヵ月ほどで片側に目が2つある大人のヒラメの姿になる。ヒラメやカレイは体の片側を海底にくっ付けて、敵から気付かれないように2つの目で周りを見渡している。片側に目が2つあるほうがヒラメやカレイにとって都合がよいため現在の姿になったとされる。

 

「なぜ脳死と判断された患者が自発的に手や足を動かす現象をラザロ徴候というのか」★★★

ラザロ徴候は脳死とされる患者が自発的に手や足を動かす動作のことである。1984年にA・H・ロッパーによって脳神経科学誌の『Neurology』に報告されラザロ徴候と名づけられた。名前は新約聖書でイエスによってよみがえったとされるユダヤ人のラザロに由来する。ラザロはイエスの友人であり、ラザロの死後イエスが墓の前に立ち「ラザロ、出てきなさい」というと死んだはずのラザロが布にまかれて出てきた。

 

コメント:カレイとヒラメの違いをどうぶつの森で学んだ人は多いはず。ヒラメの方がでかいんや!