日刊「WHY」アーカイブス

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2019年1月30日投稿

「なぜバーテンダーの事をバーテンと略すのは快く思われないのか」★★★

バーテンダーはバーテンと略されることがあるが、これはバーとフーテンを組み合わせた差別的な意味を強く含んだ造語であると言われている。フーテンは定職を持たないぶらぶらした人という差別用語でもあり、当時は多くの知識や技術も不要で、給料ではなくチップによって稼ぎを得るイメージや、働く店を転々と変えるようなバーテンダーも多かったために、バーテンと呼ばれるようになったと言われる。このためバーテンと呼ばれることを快く思わない人もいる。ちなみにバーテンダーの語源は1830年代のアメリカで生まれたbar(酒場)とtender(世話する人、相談役)の合成語が定着したと言う説が有力。

 

「なぜ帽子の前後を逆にしてかぶる人がいるのか」★★★★

ファッションの意味で言えば「その方が好き、似合う」などの理由か、つばの部分で「顔が影になる=顔の印象が暗くなるのが嫌」などが考えられる。それ以外の理由としては機能性重視の可能性が考えられる。何かの作業をするときに、つばの部分がぶつかる等の不都合があるとか、屈んで作業をすることが多く、首の後ろが日焼けするので、これを防ぎたいなどが考えられる。

 

コメント:帽子を前後に被ることの機能性の利点については目から鱗だった。ただ、その分、顔は日焼けしやすくなるのが難点か。