日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年11月21日投稿

「なぜチャック、ファスナー、ジッパーは区別されているのか」★★★

実は3つは同じもので呼び方が違うだけ。1921年に米国のメーカーが、閉める時の「シューツ」という擬音の「Zip」からファスナーを「ジッパー」と命名し、その呼び名も浸透した。日本では、1927年に尾道で「巾着(きんちゃく)」からもじって、ファスナーを「チャック印」として販売したところ評判になり、「チャック」という名前が定着した。

 

「なぜコントと漫才は区別されているのか」★★★★

「コント」は人を笑わせる事を目的とした「寸劇」のこと。「寸劇」とは舞台などの長いお芝居ではなく、短いお芝居のこと。漫才と違って劇であるため、最初からキャラクター設定があり、ネタ中はそのキャラクターを演じるのが「コント」になる。漫才は主に「ツッコミ」と「ボケ」の2人組で行うことが多く、1人で行う場合は「漫談」と表現する。コントと違って劇ではなく「話芸」であり、2人の会話の掛け合いによって笑わせるのが「漫才」となる。

 

コメント:最近はコントと漫才の境界が曖昧になってるらしい。漫才の時に小道具を使うのはコントよりの手法らしいけど、最近は使う芸人もチラホラいるみたい。