日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年8月1日投稿

「なぜ野球では雨天中止になった場合マウンドでヘッドスライディングをするのか」★★★★

客入りが終わった後に雨天中止が決まった時は場内を盛り上げるために選手の誰かが雨中パフォーマンスを行う。今ではどこの球団でも頻繁に当たり前のようになっているのが、一塁からスタートして最後に水の溜まったホームにヘッドスライディングを行うというパフォーマンス。このパフォーマンスを始めたのは元マリーンズの諸積兼司氏と言われている。プロ2年目ぐらいの時に試合前の雨天中止になって、先輩から『オマエ、なんかやれ!』となった。諸積氏はインタビューで「なにも考えていなかった。とりあえずベースを一周しちゃえと。最後は勢いでヘッドスライディング!」とこの時の事を語っている。初披露時はシーンとなってしまいウケは良くなかったようだが、2回3回と繰り返していくうちにファンにも定着していった。諸積氏の引退試合最後にもこのパフォーマンスは用意(当日は晴天)され、観客を盛り上げた。

 

「なぜ犬はマムシに噛まれても死なないのか」★★★★

これはマムシだけではなく、スズメバチやムカデの毒にも言えること。犬は平熱が38~39度と、人間よりも2~3度も高め。なおかつマムシに咬まれた直後には興奮してもう少し(1度くらい)上がる。」犬がマムシ毒に強い理由は、毒と結びつく酵素活性が体温の影響を強く受けることから、体温が人より2~3度高い犬の場合、酵素の活性が低くなり、毒が上手く機能せず、症状が人よりも軽くなるから。

 

コメント:マムシに咬まれた犬って珍しそうで珍しくないのが驚き。YouTubeに動画がたくさんあがってる。