2020年5月16日投稿
「なぜお金を稼げるコンテンツのことドル箱と呼ぶのか」★★★★
ドル箱とは明治時代初期に出来た言葉で、千両箱をもじったものが由来である。当初は金庫の事をさしていたが、まもなく横浜の貿易商の間で使われていた「ドル旦」(ドルを稼ぐ金持ちの旦那)と結びつき、金持ちや金の引き出せそうな客を「ドル箱」「ドル旦」と呼ぶようになったドル旦は死語になったが、ドル箱は生き残り、のちに「金になる」という部分だけがクローズアップされ、儲けの良い俳優などが「ドル箱」と呼ばれるようになった。
「なぜバスケットボールのゴールには後ろに板がついているのか」★★★★
バックボードは、もともと観客が邪魔するのを防ぐ目的で付けられたものだった。バスケットボールが誕生したのは1891年アメリカ・マサチューセッツ州で考案された。その当時、ボールはサッカーボールで、ゴールは桃を入れる籠だった。バスケットボールが人気を博し多くの人がプレイするようになると観客が体育館上の手すりや欄干から足や手を伸ばして、敵チームがシュートしたボールを妨害することが頻発した。その対策として、ゴールの後ろ側に金網や木の板などの「バックボード」が付けられるようになった。後に木の板では観客から見えないということで、透明なプラスチック板が用いられるようになった。
コメント:やっぱりバスケに関わってる人の民度ってお察しだわ…(偏見)