日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年4月21日投稿

「なぜ座薬は効果があるのか」★★★★

肛門内に挿入された坐薬は体温で溶けはじめ、肛門のすぐ上に位置する直腸から吸収される。その後、静脈血流中に入り心臓を経由して全身を循環する。飲み薬に比べて一般的に体内に吸収されてから肝臓で分解される割合が少ないためより有効とされる。飲み薬で胃腸を悪くしやすい人でも坐薬であれば胃粘膜への直接刺激による胃障害は起こさないという利点もある。座薬は一般に中腰の姿勢で2/3まで挿入した時点で立ち上がると肛門括約筋の収縮によって、比較的簡単に入れることができる。

 

「なぜホッチキスは左上で止めるのが良いのか」★★★★

日本人の多くは右利きである。つまり、右手でペンを持ち、左手でページをめくることになる。その際、右側にホッチキス留めしてあると書類をまたぐことになってしまう。ホチキスで留めてあるのが左上であれば、書類を左手がまたぐことはない。「ホチキスは左上を留める」というのは、書類を扱う際の利便性を考慮した結果である。これは横書きの文献に当てはまるもので、縦書きの場合右上で留めるのが良いとされる。

 

コメント:座薬って使ったことないけど使ってみたさはある。