日刊「WHY」アーカイブス

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2018年10月4日投稿

「なぜ台風には番号が付いているのか」★★★

気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけている。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付ける。

 

「なぜ台風には名前が付いているのか」★★★★

台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会は平成12年から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになった。平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻る。台風の年間発生数の平年値は25.6個なので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになる。

 

コメント:夏ごろに来るのが毎回18号とか19号辺りだよね。つまり夏はドラゴンボールでいう人造人間編~セル編。