2018年4月7日投稿

「なぜきっぷとICカードでは値段が違うのか」★★★★

消費税が5%から8%になったとき多くの交通機関は、ICカードなら1円単位、きっぷは10円単位で改訂した他にも自動券売機は1円と5円に対応していないので切符は端数を切り上げ、ICカードは小数点以下を切り捨てるだけなのでIC運賃の方が安くなることが多い。

「なぜ高速バスは安いのか」★★★★★

貸切バスの場合、たとえ行きだけしかバスを使わないとしても、空のバスを車庫に戻すまでの移動代も、その乗客が負担している。高速バスは、行きと帰りで別の乗客が乗るので、バス代を割り勘にしている状態だから安い。また遠距離移動の場合、同じドライバーが日帰りで行きかえりすることはできない。(1日の運転時間には限りがあるため)そのため、現地で宿泊することになるが、ドライバーの宿泊費も貸切バスの乗客が負担する必要がある。一方で、高速バス会社は運転する路線が決まっているので、長距離ドライバー用の宿泊所を現地に用意している。運転手の宿泊費を乗客が負担することはない。

コメント:高速バスの運転手は毎日長距離を運転していて本当にご苦労様ですって思う。