2018年1月10日投稿
「なぜ牛乳を温めるとまくが張るのか」★★★
このまくの正体は、牛乳の中に入っている脂肪。牛乳の中の脂肪は、細かいつぶの状態で牛乳の中に入っていて、これを温めるとつぶがおたがいにくっついて大きくなる。こうしてできた脂肪は、水よりも軽いために表面にうき上がってきます。するとうき上がった脂肪は、牛乳の中のタンパク質とくっついて、まくになる。温度は60度から65度くらい。
「なぜ電話に出る時は最初にもしもしと言うのか」★★
電話ができたころは(1890年頃)人をよぶのに「もし」あるいは「もしもし」という言葉をよく使っていた。したがって、その当時の言い方が、電話の言葉だけ残っているのが起源。
コメント:ぬるくなった牛乳の不味さは異常。最近では牛乳なんて銭湯の風呂上りかホテルのモーニングで気まぐれに飲むくらいしかなくなったなあ。