日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年8月29日投稿

「なぜエアKはジャンプするのか」リクエスト★★★★

錦織圭選手がエアKを打ち出したのは小学校を卒業して中学生になった13歳の頃。当時の錦織圭選手の身長は150cmと低くて、高いバウンドの球を打ち返す事ができなかった。その欠点を埋めるべく、コーチがアドバイスしたのが「高いバウンドの球に合わせてジャンプして打てば?」と言うもの。錦織圭選手はそのアドバイスしっかり聞き、それから高い球の時はジャンプして打つ練習を繰り返したそのうち、それが普通に出来るようになってくると今度は「武器として打ち込むようにしよう」と技を磨いて行った結果が「エアK」になった。「エアK」は当時のコーチの意見を元に、最初は低身長をカバーする為の技だったのが、いつしか相手のコートに打ち込む、必殺技へと意識して変えた。

 

「なぜ胸を張ると自信が湧いてくるのか」★★★★

姿勢と気持ちは連動している。堂々とした態度になっていると、脳が「私は自信がある」という錯覚を起こすようになりポジティブな信号を発するようになる。自己肯定感が増していき、だんだん自信が湧いてくるようになる。結局のところ自信とは、いかに自己肯定感を高めるかであり、自信が出るから胸を張るのではなく胸を張るから自信が出るのである。

 

コメント:プレゼン等の緊張する場面の直前に胸を張って、林修の「今でしょ」みたいなポーズをすると自信が湧いてくるので良いらしい。