日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年8月15日投稿

「なぜシシトウは辛さに当たりハズレがあるのか」★★★★

ししとうは、基本的にはトウガラシの仲間。ピーマンもパプリカもトウガラシ。ただし、ものすごく辛いものからそうでもないものまであって、ししとうやピーマン、パプリカなどは『甘トウガラシ』、タカノツメなどは『辛トウガラシ』という。同じししとうでも、辛いのとそうでないのが混ざる理由はししとうは交配しやすいから。お米だって、コシヒカリに他のものが混ざって他の味になったりするし、交配によって違う味が混ざることは、自然界にはいっぱいある話。結局どれが辛いか辛くないかは食べてみるまで分からない。

 

「なぜ打ち上げ花火は打ち上がる時に音が鳴るのか」★★★★

打ち上げ花火には「曲(きょく)」「昇り曲」などと呼ばれる付加物があり、これによって玉が上昇するとき、さまざまな効果が現れる。例えば、上昇中に光の尾のようなものが現れる「昇り朴」、小さな花火が現れる「昇り小花」などがある。あの「ヒュー」という音も、昇り曲による効果の1つ。鳴るとき、鳴らないときがあることから予想がつくかもしれないが、花火が飛ぶときに自然と鳴るわけではない。パイプに火薬を詰めた「笛」という仕掛けを使って、音を出している。

 

コメント:歩き旅最終日前夜は公園でタコパした。ゴキブリが数回寄ってきたが、なぜかこの度ではたくさん遭遇する機会があったのでもう慣れっこ。この日は入れ墨入ってるおっちゃんに銭湯で話しかけられて、例年は涼しいのに今年はなんかめっちゃ気温高いみたいな雑談をした。