2018年8月3日投稿
諸説あるようで、夕方になると積乱雲が立ち上り雨を降らす事から「夕立」とする説。その昔、雷を伴う急な雨の事を「彌降り立つ雨(いやふりたつあめ)」といい、そこから転じて「夕立」となった説など。どちらかというと後者の方が有力のようである。また動詞「夕立つ(ゆうだつ)」の連用形が名詞化したものという説も。「夕方つ」は、夕方に風・雲・波などが起こり立つことの意。動詞「立つ」には現象が現れるという意。
「なぜ親知らずはそう呼ばれるようになったのか」リクエスト★★★★
その由来については諸説あるが、かつて人間の寿命が50歳程度であった時代に、親が亡くなった後に生え始める歯として「親が知らない間に生える歯」、つまり「親知らず」という名称になったとする説が有力。また、親知らずは乳歯から生え替わることがないため、乳歯を永久歯の親に見立て対応する乳歯がないことから「親知らず」と呼ぶようになったという説。ちなみに親知らずのことを、英語では「wisdomtooth(知恵の歯)」と言い、これは大人になって物事の分別がつくようになった頃に生える歯という意味。
コメント:今年は梅雨が長いから夕立なのかただの雨か分からん。