日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年5月8日投稿

「なぜタバコの煙は白いのに紫煙と呼ぶのか」★★★

煙草に火をつけて灰皿の上に置いておき、煙が立ち昇ると,光線の具合によってはその煙の色が少し青っぽく見える。これは、この状態における煙草の煙の粒径がサブミクロン(0.1μm~1um)の非常に微細な領域に有り光の散乱の関係で青っぽい色(紫色)に見えるもので、ここに「紫煙」と言われる由縁がある。

 

「なぜ何かを考慮するとき『踏まえる』と表現するのか」★★★

「踏まえる」には「力を入れてしっかりと踏みつける」という意味があり、そこから「事実の上に立つ」という比喩的な解釈がされ、ビジネスシーンなどでは・ある物事を判断する根拠として・事実の上にたち様々なことを考慮してといったニュアンスで使用されている言葉である。ちなみに前例を「踏む」等の使い方をすると「同じことをする」という意味になる。

 

コメント:全然関係ない話だけど10年前くらいの駄菓子屋に紙をこすると煙が出てくるおもちゃ売ってたな。あれってどんな需要に応えて作られたおもちゃだったんだろうか。