日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年11月21日投稿

「なぜ自転車のタイヤの中に入っているチューブのことを虫ゴムというのか」★★★

まず、虫のように小さいということから、「小さいもの」に「虫」という言葉をつける事がある。そして自転車に限らず、バルブコア(バルブの内側に入っているの逆流防止の部品)を虫と呼ぶ。そこに使うゴムチューブなので虫ゴムと呼ぶ。

 

「なぜルーペは虫眼鏡とも呼ぶのか」★★★

虫眼鏡の語源は「江戸時代に凸レンズを円筒につけて、筒の中に虫などを入れて観察したことから」とも「大相撲の番付表の序の口を見る時に用いるから」ともいわれている。序の口は番付表に載っている力士の中で一番下級で名前がものすごく小さく書かれる。その文字が虫の如く小さく拡大鏡を使わなくては見えないことから虫眼鏡というようになった説がある。

 

コメント:タイヤの空気がよく抜ける自転車を修理屋に持っていったらどこが悪くなっているのか詳しく解説してくれて、その中で「虫ゴム」という単語を初めて聞いた。自転車屋の修理ってめちゃくちゃ安くて生計立てられてるのか心配になる。自転車の売り上げだけで儲かってるのかな?