日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年12月30日投稿

「なぜ煩悩の数は108個なのか」★★★★

これにはいくつかの由来がある。・人には感覚を生じさせることで迷いを起こさせる六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)があり、それぞれに好(気持ちがよい)・悪(不快)・平(どちらでもない)の三種を掛けた18の煩悩があると言われている。さらに、この18に浄(綺麗)と染(汚い)の二種を掛けて36、そこに過去・現在・未来の3つの時間を掛けて、36×3=108となる説。・四苦八苦という言葉から四苦(4×9=36)と八苦(8×9=72)を足して108の煩悩がある説。・一年における月の数(12)と二十四節気(24)と七十二候(72)を足した数という説。

 

「なぜビビるで怖気付くという意味になるのか」★★★

気後れする、怖気づくという意味をもつ「ビビる」は平安時代末期からすでに使われていたとされる。「びびる」の語源は大軍の鎧が触れ合う「びんびん」という音を「びびる音」から来ているらしい。平安時代に起きた源平合戦で、水鳥の大群が飛び立つ音を、源氏の大群が攻めてきた音だと勘違いして逃げた平氏の話がモデルになったと考えられている。

 

コメント:1つ目の「WHY」を要約するのにすごく苦労した記憶がある。これでもかなり説明端折ってる。