日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2017年7月12日投稿

「なぜ鉛筆の両側を削ることを『貧乏削り』というのか」★★★★

鉛筆の両端を削ると実際使える長さが短くなるから貧乏ではなくむしろ贅沢な削り方なのでは?と思っていた。以下Wikipediaから参照。両端を削ることを地方によっては貧乏削り・泥棒削りと呼ぶ。前述したように、鉛筆は複数本用意するのが基本だが、鉛筆の両端を削れば2本分として使える。これを貧乏削りと揶揄する。貧乏削りは有効利用できる長さが短くなり不経済な使用法でもある。ちなみに俺が命名するとしたら「ダースモール削り」。

 

「なぜ一般的に使われているノートは『大学ノート』と呼ばれているのか」★★★★

大学ノートの「大学」は、東京帝国大学のこと。今の東大。当時の東京帝国大学の前に文房具屋さんがあって、そこで初めて売り出したのが大学ノートの始まりと言われている。1884年のこと。ちょうどこの頃、日本人の筆記具は筆から鉛筆に変わりつつあり、そこで鉛筆に合う筆記用の用紙として、洋紙を使ったノートが使われる。ところが、庶民にはちょっとお高めな代物だった。帝国大学に入れるような裕福な人たちしか使わないノート、ということで「大学ノート」と呼ぶようになったという説がある。

 

コメント:これを投稿していた頃は日付が変わる前に投稿することがマイルールだったっぽい。恐らくこのマイルールが崩壊するのは2018年12月のチェコ旅行で日本との時差から投稿時間がメチャクチャになってからだったと思う。