2020年8月24日投稿
「なぜウサギは鳴かないのか」リクエスト★★★★
ウサギが鳴かないのは声を出すための声帯がないからである。動物が鳴く行為は仲間同士の意思疎通や求愛、危険を知らせるためなどの役割がある。その手段を取らなかったのはウサギが捕食動物の底辺であり、あらゆる肉食動物のエサになるからで、声を出そうものなら敵に見つかり捕まってしまうからだと考えられている。ウサギは声の代わりにしっぽを立てたり、足をダン!と鳴らすスタンピングで仲間に危険を知らせている。ちなみにウサギの足の速さは動物界でもトップクラスで最高で時速72kmを瞬時に出すことができる。ディズニーシーのセンターオブジアースの最高速度が時速75kmくらいである。
「なぜニートは34歳までなのか」★★★
日本では統計を取る際15~34歳までを「若年層」とする慣習がある。なので、便宜上34歳までの働いていない若者と定義づけることで、統計が取りやすくなるので34歳まではニートとされている。35歳以上のニートは厚生労働省の文書中では「中年無業者」と呼んでいる。若年無業者とニートは同じ意味なので、35歳以上のニートは「中年ニート」と国でも呼ばれているようである。
コメント:ウサギの鳴き声はかわいいですよ。我が家のウサギは怒る時にしか鳴かないけど嬉しいときに鳴く子もいるらしい。