日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年8月11日投稿

「なぜ男女でやるものなのに結婚の婚は女編がついているのか」リクエスト★★★★

「婚」は「女」と「昏」を合体させた形声文字。「両手をしなびやかに重ね、ひざまずく女性」の象形と「人の足元に日が落ちた」象形(日暮れの意味)から「えんぐみ」を意味する「婚」という漢字が成り立った。なぜ日暮れで縁を結ぶ意味になったかというと、昔は結婚式が日暮れに行われていた事に由来する。「結婚」とは、これに「結」が付くことで、その縁組がより固く結ばれるという熟語である。この成り立ちから察するに「婚」という漢字において縁組の意味を持たせているのは「昏」の部分が大きいことが伺える。なので「女」の部分には大きな意味は無く、例えば人偏でも成立するのではないだろう」か。そんな中で女偏をチョイスしたのは作成者の趣味なのかもしれない。そもそも男偏は存在しない。

 

「なぜ飯田橋駅は新宿側にホームが移設したのか」★★★

中央線飯田橋駅のホームは急曲線区間(急カーブ)にあり、列車とホームの隙間が大きく、列車とホームの隙間が最大で33cmもあった。転落検知マットや注意喚起の回転灯、放送設備等を設置して利用者の転落を防いでいたが、東京オリンピック前にホームを直線区間に移すことで隙間を解消することにした。飯田橋駅のホームは新宿方面に200m程移設し、移設完了後、隙間は最大で15cmに縮小した。

 

コメント:飯田橋駅は東口の方は手付かずで、こちらから入った場合ホームに出てから電車の停車位置まで結構歩かされる。あれもそのうち工事するのかな。