日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年8月4日投稿

「なぜコイン精米機の検索機能には1日あたりの検索回数に上限があるのか」★★★★★

ISEKIが運営するサイトは1日5回、クボタの場合は1日10回までとなっている。この回数制限を設けた理由の公式の見解は調べても見つからなかったので、今回は有力説2つを紹介する。1つ目の理由は米ぬかの横領。米ぬかはコイン精米機を利用していなくても精米所に行けば入手することが可能で、こちらを無断で取っていく輩が一定数いるらしい。その対策として検索上限を設けているという説。もう1つの説はサイトで検索機能を使うと表示される地図アプリが外部サービスを利用しているため、利用されればされる程、地図アプリ会社に料金を支払わなければならない契約だから説がある。いずれにせよ検索上限を設けることは意味の無いことではないようである。

 

「なぜ辞書は広辞苑大辞林大辞泉と種類が多いのか」★★★★

これらの辞書は中型辞書と分類されていて、現在はこの3種類のみとなっている(大型辞書は日本国語大辞典)。それぞれ出版社が違うことは勿論だが、各々に特徴がある。広辞苑は最も歴史が古く、語釈の掲載順が古い時代の解釈から並んでいるという特徴がある。対して大辞林は現代にこだわるコンセプトを持っており、最近の流行語や著名人の名前の記載などもある。大辞泉大辞林と同じく現代語を広くカバーしている。こちらは大辞林にはないカラー図版が意味とともに載っている。

 

コメント:ちなみにコイン精米機の検索機能、1日あたりの上限が設けられてはいるが、cookie(検索履歴みたいなもの)の削除を行えば何度でも検索が行えてしまう。