日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年7月27日投稿

「なぜ都心に対する副都心というものがあるのか」★★★★

都心というのは官庁や商業、企業の本社などが集中する首都の心臓部分のこと。丸の内や霞ヶ関、大手町、永田町、銀座、東京駅近辺を指す。千代田区、港区、中央区は「都心3区」と呼ばれており、この住所に当てはまれば都心と名乗ることもできる。副都心はおよそ50年前に生まれた言葉。1958年に国がつくった首都圏整備計画の中で渋谷、新宿、池袋の3地区を「副都心」と位置づけたのが始まり。都心に集中していたオフィスなどの業務機能を分散させるため、その3地区で都市開発が進められた。1980年代に入ると、3地区だけでは受け皿として間に合わなくなり、副都心の再定義・新開発をすることになった。その結果現在では山手線沿線の「大崎」や東京下町「上野・浅草」千葉方面に続く総武線沿線「錦糸町・亀戸」も副都心に含まれている。

 

「なぜ結婚相手に離婚の意志を伝えることを『三行半をつきつける』と言うのか」★★★

三行半(みくだりはん)とは江戸時代、夫婦の縁を切る際に相手に送る離縁状(離婚届)のことである。この離縁状を三行半で書く習わしがあったのでこの名前になった。現代では実際に離縁状を送ることではなく、言葉などで相手に離婚の意志を伝えることを指す。ちなみに江戸時代の離婚率は現代の3倍ほどと高かった。

 

コメント:ぶっちゃけ東京の電車は3路線くらいしか把握してない。東京メトロの路線ほとんど分からん。