日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年7月11日投稿

「なぜ鯉は胃がないのに生きていられるのか」★★★★

鯉には胃が存在しない。食道から直接、腸につながっている。そのため、喰いだめができず四六時中餌をあさらなくては生命を維持できない。コイが時間に関係なく昼でも夜でも釣れるのはそのためだと考えられている。胃がないので食道部から消化酵素を分泌し、腸でタンパク質はアミノ酸に、炭水化物はグルコースなどの単糖類に分解し消化吸収している。鯉は雑食性の魚で、水中にあるものはなんでも食べる。普通はタニシやカワニナなどの貝類、藻エビや沼エビ、ザリガニなどの甲殻類、ヤゴやボウフラなど昆虫の幼虫、ミミズなどの環形類、雑魚やその卵植物性のものでは藻類、その他デトライタス(動物や植物の死骸など)、泥中のミネラル分などを常食としている。

 

「なぜ理不尽な請求をぼったくりというのか」★★★

ぼったくるとは『ぼりたくる』が音的に変化したものである。『ぼり』は「暴利」を動詞化した『ぼる』の連用形。1918年の米騒動の際の暴利取締令にて「暴利」を活用させたものであり、しばしば短縮されて「ぼった」、動詞として「ぼったくる」「ぼられる(ぼる)」と表現される。また、「ぼる」の語源は「むさぼる」からきているという説もある。つまり、ぼったくるとは暴利を貪りまくること=法外な値段をとることをいう。北海道の一部では追い出す・追い払うことをぼったくるという。

 

コメント:食道と腸が繋がってるならケツの穴から食べた方が消化吸収排泄の近道できるじゃん。