日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年4月19日投稿

「なぜ肘の裏をつねっても痛くないのか」★★★

痛みの強さは痛点の密度(神経の分布密度)に比例する。肘の皮膚の痛点の密度は、他の場所に比較して非常に低いため、つねっても痛くない。腕や足は神経を保護するために、外部からの衝撃を受けにくい部分(内側)に神経を通していることから外側である肘には痛点の密度が少なく痛みを感じにくくなっている。関節以外でも、腕の内と外ではつねったら、内側の方が痛い。これは太ももでも同じである。

 

「なぜ他人の持ち物を盗ることをネコババというのか」★★★

ねこばばとは悪事を働いて、知らん顔をすること。拾ったものを密かに自分のものにすることを指す。ねこばばは、猫が糞をした後に砂をかけて隠すことから喩えたもの。「糞(ばば)」は、大便など汚いものをさす幼児語である。江戸時代後期頃から用いられた語と思われ、それ以前に用例は見られない。一説には、猫好きの老婆が借金をなかなか返さなかったことから、猫好きの老婆が語源で「猫婆」を本来の形とする説もある。

 

コメント:痛覚は致命傷一歩手前以外いらないと思うんだけどなぁ。逆に癌とか発見が困難なやつは発症したらすぐに痛みを出すようにしてほしい。