日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2020年3月5日投稿

「なぜシャツインはダサいという風潮があるのか」★★★

シャツインは別名タックインやウエストインとも呼ぶ。タックインとはコーデの名称であることからもわかる通りシャツインがファッションである場合もあるが今回はダサいという風潮が生まれた理由について考える。シャツインといえばオタクっぽいイメージがあるがこのイメージが生まれたのは1980年代後半とされる。それまではシャツの裾を出すことはだらしがないとされていてタックインが一般的だった。しかし1980年代後半になるとドラマの影響で、アロハシャツ等の裾を括る丘サーファースタイルが流行り、ポロシャツやTシャツ等もタックアウトするのが徐々に一般的になった。80年後半~90年前半で、オシャレな人やヤンキーがタックアウトしていたので、ここで取り残されたオタク系との区別が明確になったとされる。

 

「なぜラクダは砂漠の中でも目を開けてられるのか」★★★★

ラクダは目に砂が入らないように長い「まつ毛」を持っている。また、哺乳類では珍しくまぶたとは別に「瞬膜」と呼ばれる眼球を覆う透明の膜を持っている。まぶたは上下の鉛直方向に閉じるが、瞬膜は左右の水平方向に動いて眼球を保護する。瞬膜は半透明の場合が多いが、ラクダの瞬膜は透明である。そのため、砂嵐の時には瞬膜を閉じることでゴーグルのような役割を果たし、砂嵐の中でも目を開けることができる。

 

コメント:シャツインは最近ではオシャレだという流れもあるらしい。流行に踊らされている人は一度冷静になって考えてみて欲しい。ダサいぞ。周りがみんなやっているからではなく、自分の感性で服は選ぼう。