日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年12月31日投稿

「なぜ年々年末感が薄くなってきているのか」★★★

個人的には2年か3年前から感じている。年末感が薄い理由を考えた時「年賀状の文化」が廃れてきていることが思い浮かんだ。近年は年賀状ではなくSNSで新年の挨拶を済ませることが増えた。年末というよりは新年のイベントだが、年賀状を準備するのは年末だから、これも年末感が薄くなっている要因ではないかと思う。他にもTVの年末感が薄くなった気がする。具体的にいうと黄金伝説の特番が無くなった。しかし、結局は自分で年末というイベントを楽しもうとしていないのが一番の理由だと思う。

 

「なぜ煩悩の数は108個なのか」★★★★

仏教では人間の感じる器官として眼・耳・鼻・舌・身・意の六根あるとされていて、まず6通りの煩悩がある。この器官には好・悪・平の3種類あるため煩悩の数は6×3で18通り。18の煩悩には、浄(きれい)と染(きたない)の2種類あるため、18×2で36通り。36の煩悩は、前世・現世・来世の三世にわたって人を悩ませることから煩悩の数は36×3で108個。この六根説が最も有名だが、これ以外にも古代インドでは「108」という数を「とても多い」という意味で使っていたため、そこから煩悩の数が108になったという説など、多くの説がある。

 

コメント:2019年の年末は12月に行ったインターンの選考ルートに乗れて、正月休みが終わるまでにESを提出しなくちゃならなくてそれに追われて気が休まらなかったな。クリエイティブな企業だったからその手の項目が大半だったし、なによりES全体の書く量がメチャクチャ多かった!印刷したら7ページ。文字数で言うと5000文字は優に超える量だったな。集英社のESもここまでエグくなかった。しかし、これがあったおかげでその後のESに対する耐性は大分付いたから悪いことばかりではなかった。