日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年12月21日投稿

「なぜ帝政や独裁政治は悪いイメージが強いのか」★★★★

独裁制はトップの意思の伝達がスムーズであり、有能な独裁者がビジョンに基づき独裁をおこなった場合、国家が大幅に発展させやすいというメリットがある。こういった体制は20世紀後半の東南アジアに多く見られ、開発独裁と称された。その一方で、独裁的な政治体制の下では体制批判は許されず、個人の自由は著しく制限される。民衆の意思表示は抑圧され、反対派は何らかの形で排除される。また、独裁国家は外交上不利な状況となることが挙げられる。しかし、このような長所短所はどのような体制にも言える。帝政や独裁に悪い印象があるのはヒトラーをはじめ、歴史上で独裁者が悪目立ちしている所が大きいと思われる。探せば共和政や民主国家にも悪いものがあってイメージが変わるかもしれない。

 

「なぜ犬は夜行性なのに夜も寝るのか」★★★

犬は祖先が夜行性の狼で元々は夜に群れで獲物を狩り、昼間は体力を回復させるために睡眠を取っていた。しかし、人と一緒に暮らすようになり、野生時代のように夜に食べ物を探す必要がなくなり徐々に昼行性の人の生活に合わせて夜も寝るようになった。

 

コメント:ドイツでは近年までヒトラーについての言及はガチでタブーだったらしいね。他の国の人は結構ヒトラーのことネタにするけどどんな気持ちだったんだろう。ちなみに俺は尊敬する人間=アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)です。