日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年12月15日投稿

「なぜ『ん』のローマ字表記はnだったりmだったりするのか」★★★★★

例えば新宿(Shinjuku)と新橋(Shimbashi)。これはヘボン式ローマ字の中には「b」「m」「p」の前にくる「n」を「m」にするというルールが存在するためである。しかし、これは日本では正式に採用されているルールという訳ではない。ローマ字には3つの種類がある。アメリカ人によって作られ、日本で広まった「ヘボン式」、日本人が使いやすいように提案した「日本式」、ヘボン式と日本式を組み合わせた「訓令式」の3種類がある。訓令式だと「ん」は「n」であり、ヘボン式だと「n」と「m」の使い分けが生じる。つまり日本ではnとmを使い分けなくても間違いではない。

 

「なぜ納豆の混ぜ方には議論が存在するのか」★★★★

タレの投入タイミングは混ぜる前なのか後なのか。納豆連合会の会長は「まずたれなどは入れず、そのまま40回ほど混ぜる→薬味を入れて20~30回混ぜる→たれを入れて軽くかき混ぜる」と提唱している。しかし、連合会の答えとしては「納豆の混ぜ方には、各人のロマンがあるのです。議論するのはいいですが、それを壊すのはおこがましいこと。答えがないのが、答えなのです」と回答している。

 

コメント:俺はタレは混ぜる前に入れる派。かき混ぜてるときに香ってくるタレの匂いが好きやねんな。