日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年12月4日投稿

「なぜ数字を読み上げる際に0がある場合『飛んで』と読むのか」★★★★

例えば10250円だった場合「1万飛んで250円」というように用いる。このように読むのはそろばん術においてそのように読み上げる習慣があり、それの名残だと考えられるまた、単に「万の次は千だから...」と身構えていたのにいきなり百の桁を読み上げると混乱を生む可能性があるので、それを避けるための0の代わりの目印にしてあげると丁寧なので使用されるようになった。また、「飛んで」は「飛び」ともいう。10020円のように0が2個連続する場合は「1万飛び飛び20円」と言う。

 

「なぜ英語圏では数字が3桁区切りなのか」★★★★

日本語は一、十、百、千があり以降は4桁ごとに億、兆、京と単位が用意されているので4桁ごとに区切ってあると読みやすい。対して英語圏ではone,ten,hundred,thousandがあり以降は3桁ごとにmillion(100万),billion(10億)trillion(1兆)と単位が用意されているので3桁ごとに区切ってあると読みやすくなっている。

 

コメント:まだこの意味での「飛んで」を実用したことないな。使えたらできる人間っぽくてカッコイイな。