日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年11月9日投稿

「なぜプライムタイムという括りがうまれたのか」★★★★

プライムタイムはテレビ業界において夜の看板番組が並ぶ時間帯のこと。国によって具体的な時間帯は異なり日本では19:00-23:00の時間帯を指す。有名なゴールデンタイムは19:00-22:00である。その違いは22時から23時があるか否かしかない。なので一般的にはほぼ同義語として使われている。このような二重基準がある背景には、かつて視聴率を計測する会社が2社あったことに由来する。日本の会社であるビデオリサーチ社は、大人から子供まで家族揃ってテレビを観る時間帯を重視したために、設立当時は遅い時間帯という認識のあった22時台を除外した「ゴールデンタイム」という時間帯区分を採用した。それに対し、米国に本社を持つニールセン社はあくまで「視聴率が最も高くなりやすい時間帯が何時から何時までの間であるか」ということを重視したことや、米国基準をそのまま持ってきたこともあって、22時台を含めた「プライムタイム」という時間帯区分を採用したものと考えられる。

 

「なぜ花火は夏だけ開催なのか」★★★

花火は、そもそもは送り盆の時期に、魂の鎮魂のために打ち上げられたものだといわれている。また、享保18年、八代将軍吉宗が疫病死者の慰霊と悪霊退散を祈り「両国川開き」を始め、夏に花火をあげるのが恒例になったという説もある。

 

コメント:今年って花火イベントやってるところあるのかな。あっても行くわけではないけど気になる。