日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年11月7日投稿

「なぜ膝が笑うという言葉は生まれたのか」★★★

膝に疲れがたまり、力が入らずガクガク・プルプルする状態になりうまく立てない。膝がガクガク・プルプルしている様子が、人が笑っている時の様子に似ていることから「膝が笑う」という言葉が生まれた。膝(ふともも)は4つの筋肉で成り立っている。この4つの筋肉のバランスが崩れれば膝はうまく動かない。4つの筋肉の中でも、膝を伸ばす際に使われるのが、太ももの内側に存在する内側広筋。階段を上るときや立ち上がるとき、また下り坂を歩く際に適度にブレーキをかける働きをする。内側広筋は日頃の運動不足や年齢を重ねるにつれての働きが衰え、これらの動作をスムーズに行うことが難しくなる。そして、内側広筋は膝を支えきれなくなり、その結果、膝がガクガク。つまり、この状態が膝が笑うということである。「膝が笑う」のは筋肉が衰えているサイン。

 

「なぜひどく疲れることを綿のように疲れるというのか」★★★

身体から力が抜けてぐったりするほど疲れる。立っていられない位とても疲れた様子を喩えていった言葉。疲れて自立できない様子を、柔らかい綿に喩えただけの言葉なので、出典は特にないと思われる。

 

コメント:綿さんも疲れることはあるのかな。