日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年5月8日投稿

「なぜネチケットという言葉はネットリテラシーという言葉に打って変わったのか」リクエスト★★★

ネチケットとは、インターネット内におけるエチケットのこと。インターネット特有のエチケットと一般的なエチケットを併せた内容を示す造語。2001~2004年頃に特によく使われており、「ネットマナー」と同義である。ネットリテラシーとは、和製英語「インターネットリテラシー」の略語である。インターネットの常識を持ち、ネット上で得た情報を正しく理解・取捨選択し、活用する事が出来る能力。つまり2つの言葉は似て異なる意味である。

 

「なぜオレオレ詐欺は母さん助けて詐欺に名称が変わったのか」★★★

振り込め詐欺は2004年11月までは「オレオレ詐欺」と呼ばれていたが、手口の多様化で名称と実態が合わなくなったため2004年12月9日に警察庁により「振り込め詐欺」に統一することが決定された。2013年3月21日、振り込ませるケースが減少し、再び実態に合わなくなったことで、警視庁は新たな名称案を募集。「母さん助けて詐欺」が選ばれた。しかし、被害者が父親であるケースもあるなど実態にそぐわず、また本来の詐欺行為の定義を狭めてしまうと指摘され使われなかったことから浸透しなかったが、今現在の公称である。

 

コメント:俺が通っていた中学では情報の授業に注力していたのでネチケットという言葉を聞く機会は多かった。