日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年4月29日投稿

「なぜ昭和の日はあるのに、明治の日や大正の日、令和の日はないのか」リクエスト★★★★

元々4月29日は「(昭和)天皇誕生日」という祝日。それが平成になりGWの一角を担う29日の祝日を無くすと問題があるとされ「みどりの日」になった。その後、祝日法の改正により2005年から「みどりの日」は5月4日に移動し、29日は「昭和の日」ということになった。今は「文化の日」である11月3日は元々「明治の日」だった。しかし戦後GHQが国民と天皇の繋がりを少しでも排除するため改名を命じた。「大正の日」は国民から要望がなかったので無い。

 

「なぜ台風19号りんご台風と呼ばれているのか」★★★

平成3年台風第19号(国際名:ミレーレ)は1991年9月に発生し、日本列島に甚大な被害を与えた台風である。全国一のリンゴ産地で知られる青森県弘前市におけるリンゴの被害が甚大であったため、他の台風との比較にマスメディアが取り上げる際にリンゴ台風という名称が使われた。青森県のリンゴ畑では、収穫前のリンゴが木からほとんど落ち、リンゴの倒木・枝折れの被害に見舞われた。落下したリンゴは生食用には不向きでほとんど値がつかないため、ジュースやジャムなどの加工用に回された。しかし、この時に木から落ちなかったリンゴは“落ちないリンゴ”として販売され、当時の受験生に人気を呼んだ。

 

コメント:落ちなかったリンゴを受験生に売りつけるとは販促係有能杉内