2019年3月29日投稿
「なぜコーンフレークはシリアルとも呼ぶのか」★★★
シリアルはコーンフレークとグラノーラの両方を指す。シリアルは穀物または穀物の加工食品の意味。コーンフレークは、「コーン」と名前が付くようにトウモロコシが原材料である。それを水に浸けて蒸し、乾かして、長さ1cm程度の薄い破片に成形する。1894年にアメリカのジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士によって発明され健康食品として販売されるようになった。グラノーラはロールドオーツ(燕麦の押麦)が主な原材料である。その他、麦・玄米・トウモロコシなども含まれる。一番のポイントは、砂糖・蜂蜜・メープルなどのシロップをかけてオーブンで焼き上げる事である。1863年にアメリカのジェームス・ケイレブ・ジャクソンがサナトリウムの患者のために、グラハム粉(Grahamflour)を使ったグラニューラ(Granula)を発明した事が始まりである。
「なぜ納豆はネバネバしているのに綺麗に容器に入っているのか」★★★★
それはネバネバの納豆をパックに詰めるわけではないからである。製造過程としては、茹でた大豆に納豆菌が含まれた液体をかけて、その後パックの中で発酵させている。つまり、納豆はネバネバする前に容器に充填しているため、綺麗に入れられる。
コメント:2つ目の「WHY」は結構衝撃の事実だった。