日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年3月2日投稿

「なぜ3月3日を桃の節句というのか」リクエスト★★★

桃の節句の始まりには、上巳と深い関わりがある。上巳とは3月上旬の巳の日を指すが、これを上巳の節句と言い五節句の一つとされている。節句には季節の変わり目、節目という意味があり古来の日本は節句ごとに厄払いをする風習があった。そして上巳の節句では、紙や草、藁などで作った人形(雛人形)を身代わりにして川に流すことで、厄払いや健康祈願をしてきた。そしてこの流し雛こそが雛人形のルーツと言われ、より立派な流し雛が作られるようになると、人々は川へ流すのを止めて飾るようになったと言われている。そして、江戸時代に幕府が3月3日を「桃の節句」と定めた。なぜ桃の節句と呼ばれるようになったかと言うと、旧暦の3月3日は桃の花が咲く頃だったためだとされている。その他に、中国では古来から桃には邪気を払う力があるとされ、上巳の節句は邪気祓いの日であるために桃の木を飾ったのです。また、日本においても桃は魔除けの木とされ以上のことから、上巳の節句は厄払いや健康祈願をする日とされていたので、いつしかこれを桃の節句と呼ぶようになった。

 

「なぜ銭湯の浴槽は水色のタイルが使われるのか」★

調べてみたがわからなかった。

 

コメント:この日から(というか前日から夜行バスで)大学主催の3泊4日、岩手宮城の復興ツアーに参加した。ボランティアというよりは被災地の見学ツアーという感じで、ツアーの費用は破格の15000円!帰りは新幹線だったので交通費だけで15000円超えるプランである。初日は釜石市見学と三陸鉄道に乗車。釜石市の復興はかなり進んでいるように見えた。