日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2019年1月5日投稿

「なぜマジックハンドはマジック要素が無いのにそのような名前になったのか」★★★

マジックハンドとは和製英語であり、正式名称はマニピュレーターである。人間の上肢と同様な機能を有し,人間の手作業の代行を目的として開発された機械をいう。原子炉内作業,深海調査艇の作業など人間が直接作業できない環境で作業を行うためのもの。マジックハンドはそれらを模した玩具を指すことが多く、1990年代にタレントの宅八郎がテレビ出演の際に持ち歩いた事により強く認知された。

 

「なぜ日本では舌打ちはネガティブな印象なのか」★★★★

ネガティブな印象を持つようになった起源は調べてみると1つの仮説が見つかった。赤ちゃんの中にはしばしば、お腹が空いたときやオムツを変えてもらいたいときなんかに、「舌打ち」をして不満を表現したりする子がいる。こういった赤ちゃんの頃にしていた不快感を表明するための「舌打ち」が、大人になっても習慣的に使われているのではないか、という仮説。しかし、中国や韓国ではちょっと感動した時や賞賛する時、シリアでは同情した時、インドでは「うん」「ううん」「へえ」「そう」のような相槌代わりなど、国や文化によってこの動作の意味は大きく異なるので、先の仮説は的を射ていないと思う。

 

コメント:一時期ニコニコ動画で流行ったどこの国かは分からないが、砂漠にぽっかり空いた穴にメントスコーラを入れまくると、穴から大量の魚が出てくるっていう動画に登場してた人も魚が穴から出てくるたびに舌打ちしてた。恐らく喜びの表現。