日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年12月20日投稿

「なぜケバブには前にドネルが付くものと付かないものがあるのか」★★★★

ケバブ”というのは“焼いたお肉”のことを表す言葉で“ドネル”とは“回転”、“回す”を意味する言葉。つまり“ドネルケバブ”は回転させて肉を焼いたものということになる。ちなみにケバブと注文してパンに肉や野菜が挟まったものが出てくるのは日本だけで、他国ではケバブの意味通り焼いた肉が串に刺さったものが出てくる。

 

「なぜお菓子にはサラダの味はしないのにサラダ味のものがあるのか」★★★★★

サラダ味とは、サラダ油を使って作られていることが由来で味付けは塩で行っているもののことを指す。過去にはうまい棒のやさいサラダ味が存在し、やさいジュースの味がしたらしい。このサラダ味を最初に採用したのは、柿の種やハッピターンで有名な亀田製菓で、最初のサラダ味のお菓子はソフトサラダと呼ばれるサラダ味のせんべいだった。製造方法は今と変わらず、サラダ油をからめて、塩で味付けをするというもの。そのまま塩味としても良かったが、サラダ油がまだ高価なものだったため、「塩味」とするよりも「サラダ味」とした方がおしゃれで高級感が出るとのことから、サラダ味というネーミングなったという。

 

コメント:サラダ味のお菓子ってプリッツ以外に何かあったっけ?