日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年11月4日投稿

「なぜお徳用という言葉が使われることがあるのか」★★★★

「徳」のもともとの意味は「本性」で「ものの本来の性質、生まれつきの人柄」のこと。そこから「生まれつきの素直な心に基づく行い」すなわち「人として行うべきこと、善行、善を成す品性」といった意味が生まれた。お徳用の「徳」は「得」の当て字で、「徳」の言葉そのものは「優れている」という意味を持たないが善のイメージと結びつくため「徳用」と書くほうが好まれたためお徳用という表記がうまれた。

 

「なぜ集中力が凄い状態になることをテトリス効果と呼ぶのか」★★★

テトリス効果とは、思考、イメージ、夢が支配されるほどに、何かに充分な時間と精力を割り当てる能力のことである。テトリスを長時間プレイした経験をもつ人物の多くは、スーパーマーケットの棚にある箱や道にある建物など、実世界のさまざまな形を互いにはめ込む方法について、いつのまにやら自分が考えていたことに気づくということがある。これを応用したオックスフォード大学の研究では心的外傷後ストレス障害の患者が、テトリスをプレイすることで、心に傷を受けた過去の事件をフラッシュバックする回数が軽減されるとの結果を発表した。

 

コメント:嫌なことがあった時はテトリスをやれば良いのか!