日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年10月15日投稿

「なぜアメリカには警察と保安官が存在するのか」★★★★

警察は日本もアメリカも大した違いはない。アメリカは連邦国家なので外交と本格的な防衛力を除けば州が実質的に国家と言える権限を有しており、立法・行政・司法の三権は合衆国憲法に反しない範囲で州が独自に行使する。州は市町村で構成されるカウンティ(郡)に分かれているが、このカウンティに設置され、州法で定められた司法権を行使する法執行官が保安官。保安官は警察官とは違い選挙で選ばれる。警察官と保安官の違いは前者が市町村の単位、後者が州全体を担当する感じ。権限に関しては上下関係はない。

 

「なぜ12歳指定の表記はR12ではなくPG12なのか」★★★★

PG12とは12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当とされる区分のこと。ParentalGuidance(親の指導・助言)の略号。性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、未成年役の飲酒・たばこ・自動車運転、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象になる。アニメ映画に関しても対象となる。地上波放送の場合、全年齢指定と同様に扱われるケースが多く、新聞や雑誌の番組表にも「PG12指定」と表記されない。

 

コメント:古いアメリカの映画で田舎が舞台だと大体警察と保安官の諍いが出てくる。