日刊「WHY」アーカイブス

ボンゴレさんがTwitterで垂れ流してきた日刊「WHY」のアーカイブサイト。現在、毎日半月分を目安に更新中!

2018年8月17日投稿

「なぜ仙台は杜の都と呼ばれているのか」★★★

今から約400年前の江戸時代、伊達政宗公は家臣たちに屋敷内には飢餓に備えて栗・梅・柿などの実のなる木や竹、隣との境に杉を植えるように奨めた。こうしてできた屋敷林と、お寺や神社の林、そして広瀬川の河畔や青葉山の緑が一体となって仙台は、まち全体が緑に包まれていた。この「まち全体が緑に包まれる姿」は、明治42年には、「森の都」として仙台の観光案内書に記されている。また、昭和に入って間もない頃には「杜の都」と表されるようになったと言われ、この姿は昭和20年の仙台空襲前まで残っていた。

 

「なぜ空港のボトル内液体物検査装置は危険物を見分けられるのか」★★★★

判断しているのは水か可燃物かどうかでアルコールでも純度の高いものは引っかかるらしい。その仕組みはペットボトルなら装置から人に電気流してそのさえぎられ具合を、アルミ缶は瞬間加熱して冷え具合をチェックしている。水と他の可燃物の電気の流れ具合は数倍違う。水が入っているほうが暖まりにくいので温度差が小さければ水、大きければ怪しいと判断している。

 

コメント:合宿から合宿へ。こちらの合宿は勉強合宿のようなもの。たしか仙台近郊にある武家屋敷を見学して、そこで学んだことをランダムで組まれたほぼ初対面のメンバーで劇形式で発表するという合宿。