2018年6月17日投稿
アホロートル:この類のサラマンダーの仲間の幼形成熟個体(ネオテニー)を指す原産地(メキシコ)での呼び名である。メキシコサラマンダー:こちらが和名としては正しく、図鑑などでもこの名称が用いられている。ウーパールーパー:本種を紹介した広告代理店やテレビなどの業界側が作り出した適当な造語。商標登録名日本語ではアホロートルって阿呆老人とも取れるけど単なる偶然だったみたい。
「なぜ種無しさくらんぼはないのか」★★★
既に種をなくす技術のある種なしのぶどうにする栽培技術をさくらんぼに適用しても、硬い種の部分はなくならない。これは私たちが一般的に種と考えている部分は本当の種ではなく果実の内側の皮が硬くなったものだから。さくらんぼの場合本当の種はモモやウメと同様この硬い殻の中にある。このような特性から、硬い殻の部分がないさくらんぼの品種はいまのところ世界的にも開発されていない。
コメント:タグ付けする時、ウーパールーパーを動物と呼んでいいのだろうか、さくらんぼを植物と呼んでいいのだろうかという葛藤がありました。