2017年12月18日投稿
「なぜわさびは鼻にくるのか」★★★
わさび、タバスコやカラシといったスパイス類は味覚、嗅覚に刺激を与えます。適度な量の場合は「辛い」という味覚と「からそうな(?)香り」としてそれぞれ舌の感覚器と鼻の感覚器(嗅粘膜、鼻粘膜)から脳に信号を送ります。過度の刺激になると「痛み」として感じます。舌を出して冷やしたくなる、嗅粘膜と呼ばれる部位がつーんとなるのは、この痛みとして感じている結果です。
「なぜそばに海苔をかけるのか」★★★★
もりそばにもみ海苔をかけて「ざるそば」として売り出したのは明治以降のことで、高級品ということで蒸籠ももりそばとは違うものを使った。また、つゆも味琳を使う御膳がえしを加えたざる汁を用いるのが決まりだったという。昔は、そばの上に散らした海苔を磯の花にたとえたことから「花巻」とも呼ばれたらしい。
コメント:2つ目の「WHY」いま読み返すと何言ってるのかわかんね。